2008年12月06日

森博嗣の TOOL BOX



- 道具は、何かを達成するためのプロセス、つまり「道」である。道そのものに価値があるのではなく、本来は達成する目的に価値があったはずなのに、どういうわけか、人間はそのプロセスに拘るようになり、親しみを持つようになる。 -

道具を作り終えたとき、そこが終わりではなく始まりのはず

その道具で、私が達成したい目標は何だろう?

確かに私はプロトタイプ手法による「道具の制作手法(プロセス)」に親しんで、
大学院時代を過ごしてきた
その手法は今でも十分自分の役に立っているし(仕事とか)、
そのことを教えてくれた人と環境に深く感謝している

しかし、作り終えたその道具で何をするかが、自分にとって一番興味のあるところのはず
誰に、どう使われ、それが何をもたらすのか
私には行く末を見定める責任がある気がする
道具を作ったところで諸手を上げて喜んでいるわけにはいかない

改めてそう考えさせられた
posted by kanejun at 11:49| 滋賀 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | book | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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大学院で製作したインタフェース"Mountain Guitar"について
この本の中で書いています
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